
久々すぎる 更新で すいません
陶芸家 井口大輔の作品の撮影の場所探しと 少し 探検
昔から 大谷の穴には よく 潜入していました
ここは 新たに発見した場所です
ノイズについてはご勘弁を光に差がありすぎるので

落ちたら 大変だね





私は風景の写真家でして
基本物撮りはやりませんが
こういう 特別な作家さんや重要文化財などは撮ります
今回はたたずまい 存在感を 自分なりに重視しました
でも 精密な部分ではまだまだですね
ま 新たに勉強になったのは エアー 空気感かな「雰囲気」
物撮りは専門外なので
いい経験になりました
製本されるので不安ですが
その時が楽しみです
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- 2020/10/22(木) 00:52:57|
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今回は1967年 ジョニミッチェルが
デヴュー前に書き上げた
Both side Nowの音楽や歌詞と重ねて
後半の歌詞
「私には人生のことはわからない
人生については、本当になにもわかっていなかった」
聞いたことありそうな言葉ですが
今の50歳を過ぎて身に沁みる言葉でした

私自身人生を振り返り
10代20代の事を考えると
理想を求め社会に批判的で愚かで
子供でしたね
仲間や先輩には恵まれていたので
音楽の仕事も写真の仕事も向こうから
向かって来ました
ビビリながらも生意気で
当然 敵も多かったです
他人から見たら派手な人生にも見えて
恨みを持たれたことも沢山です
実際は挫折が多かったのですが
やはり現在の年齢になってみると
まだまだ未熟で男は40くらいまでは
どこか子供な気がします

最近の犯罪や 私の周りでも
年老いても人望や実績の無い事を
社会のせいにしている面倒臭い
大人がいますね
出世や評価が全てでは無いですが
人生に差が出るのは事実です
私はバーテンダーでもあるので
たくさんの人の人生を見て来ました
その経験からアドバイスをしたり
経験やチャンスを与えたりしましたが
私の未熟さで大して助けることはできず
嫌われたりもしました

まさに今が「私には人生のことはわからない
人生については、本当になにもわかっていなかった」
今でも自信はありますが
解らない現実がわかるという事が
謙虚に生きるという
自分にとっては大きな収穫と感銘でした
ジョニミッチェル.月子さん 仲間に感謝です
今月の最後の日曜日に
この曲も一人でインスト
声ではなく言葉になるつもりで演奏します
私の言葉はここまでです
あとは写真と音楽とジョニミッチェルの言葉で楽しんでください
Both side Now
流れるように美しい天使の髪や
アイスクリームのお城がフワフワと浮かんでいて
羽毛に覆われたような谷がどこまでも続いている
わたしは、そんな風に雲を見ていた
だけど、雲は太陽を遮り
人々に雨や雪を降らせ
わたしがやろうと思っていたたくさんのことも
雲によって閉ざされた

わたしは今、その両側から雲を眺めてみる
上から見たり、下から見たり、でもどういうわけか
それは幻の雲の記憶で
わたしには雲のことは何もわからない
いくつもの月、六月、そして大きな観覧車
まるで、めまぐるしいダンスのように
すべてのおとぎ話は本当に訪れると
わたしは、そんな風に恋愛をみていた
でも今は、それとは違うショーが始まっている
笑いたいひとは、放っておけばいい
気になったって、知らんぷりして
相手になんかしちゃだめ

わたしは今、その両側から恋愛を眺めてみる
与えたり、受け取ったりしたこと… でもどういうわけか
それは幻の恋愛の記憶で
わたしには恋愛のことはわからない
愛について、本当になにもわかってないの

涙と不安、それでも誇りを持って
わたしは「愛してる」って大声で言う
夢いっぱいの構成、そしてそこにはサーカスの観客
わたしは、そんな風に人生をみていた
ところが今、古くからの友人たちがすることといえば、おかしなことばかり
彼らは左右に頭を振って「あなたは変わった」と私に言う
そうね、毎日暮らしていれば、
失ったものもあれば、得たものもある

わたしは今、その両側から人生を眺めてみる
勝つか負けるか… でもどういうわけか
それは幻の人生の記憶で
わたしには人生のことはなにもわからない
それは幻のような記憶で
私には人生のことはわからない
人生については、本当になにもわかっていなかった
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2017/09/20(水) 20:04:33|
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偶然 発見した 『KID RETURN』 ビートたけし 著 から
少年は作られたばかりのガラス玉
透明で無垢、光輝で鋭利
しかし、一日一日に、大人になるにつれ
小さな傷を負って行く
数えきれないほどの傷を
やがてガスビーのように傷つき、淡い光しか発せなくなる
大人になることは、濁りと丸み、汚れと狡さ
何十年も傷一つできなかったビー玉に大きな傷を入れて割ってしまうより
小さな傷を無数に負って淡い光を発することのほうがいいのではないか

少しも傷のない生まれたばかりのビー玉であり続けることが
素晴らしいことに間違いないけれど
一日一日、いろいろなものにぶち当って
生きていく我々に 小さな傷は必ずできる

所詮、我々はビー玉である
ありふれたビー玉のくせして

傷つかないようにしたり、人生にもまれないようにしたり
純粋なままで生きたい
自分が無傷であることを願う事
それ自体悪いことではない
しかし、自分を無傷の状態に保つために
いかに多くの人を傷つけていることか
それをわきまえない振る舞いだ
柄にもなく無垢なガラス玉でありたいと願うやつが
一度でも傷を負う立場に立つと
とり返しのできない深手を負ってしまう

一度も傷を負わないやつは、一度も他人と交わったことないやつ
「私は汚いことが大嫌いだ」とか
「不純なことは絶対許さない」とかいってるやつに限って
意外にロクなもんではないんじゃないか
ただ、所詮、ビー玉の我々だけれども
少年時代に見た世界の ガスに曇っていない輝きを
いつまでも忘れたくはない
汚れた大人の世界を濁った光の中で見ているだけのていたらくだけれども
かつてはオレも、外からの光をあるがままに感受し
周りのものを輪郭そのままに見つめていた時代があったことを忘れまい
光を純粋に受けとめて輝いていた時代があり
それが不純になってきた道程を忘れなければそれでいい
忘れるはずがない
傷ひとつないガラスで見た世界を
我々はビー玉なのだから

観覧 ありがとうございます
ずいぶん前に フライハイトへ[私の店」へ
ブログがきっかけで わざわざ 遠くから 来ていただいた
自衛隊 F2戦闘機のパイロットの方 ありがとうございました
更新遅れ ごめんなさい

今年は音楽の年でした
最近はジャズではなくロックです
改造 ピアニカにて ドアーズ ZEP ビートルズ ディープパープル クイーン など
毎月演奏しています
- 2015/12/09(水) 21:25:24|
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歴史がつまった 道具と人生 Camera history
子供の頃から 憧れた NIKON F2 先輩からの貰い物
24mm単焦点も貰いました 24mm最初は使いこなせなかったが
今は一番なじんだレンズのひとつ 沢山 渡良瀬川遊水池を撮った

私が最初にもらったカメラはキャノンのdemi
子供の頃 スーパーカーを沢山撮ったものだ
最初の一眼は NIKON FE 中学時代
発明家だった 親父は 自分の研究に没頭しすぎて
金が無いから 母親のおばあちゃんに買ってもらった

私の高校受験の前日に
父が行方不明になる その後 ニコンは質へ 父のキャノンも質へ 笑い

私は高校を辞め社会へ ライカではありません ロシア です

話が長くなりそうだ 笑い 上の写真は渡良瀬川遊水池 近辺 ここで
広角レンズを学ばせてもらったようなもんだ

男は機械が好きだよね 釣りもやります 渓流が主

16歳で音楽家を目指し
最初の仕事はペンキ屋にはじまり
その後 料理の修行をしながら
17〜18歳の時に くめるだけ ローンをくんで
借金まみれになる 全部楽器 笑い
18歳で料理の世界では「洋食」
お店を任せられるような 立場に
10年後には 音楽も写真も仕事になった 今は副業です
現在は ボクシング ムエタイをやりながら マラソン バーテンダー 写真人
ボランティアで 音楽イベント 運営 20年
そして プログレの私が ジャズの世界に入ったのは26歳
「元ヒカシューのつの犬dr」と「阿久津文彦gr 「小曽根さんの同期」
現在は 金儲けが下手な バ〜の経営者です
11月には 二つのマラソン大会に出ます
ハーフとフルマラソン
ギターの写真で完結していますが 私はピアノです
- 2014/07/26(土) 17:05:07|
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空白の闇にさまよう雪 [Exiles]
雪夜の空を見上げると 星のようにも見えますね
吉田美奈子 Tornado in mothionから ライブ単編
こういう音楽 嫌いいな方も多いとお思いますが
私は音楽人として共感できます
正直 私もっ高校時代から 失恋や深い悲しみの時に曲を作ります
誰にでもある事 思い通りにならない事
押さえられない感情を音楽にする事ができたから
人としていられるのだと思います

上の一枚 やっと 満足いく物が撮れました
久々の更新ですいません

こちらは 宇都宮 中央公園



これは 自転車2台です 笑い

渡部さとるさんの所で焼いた ベタ焼きです
年末位まで ワークショップ2B 東京に通ってました

パソコンの横にある写真は私の手焼きです
片方は 足尾銅山 内部と頂上
マラソンもムエタイも続けています
高根沢のハーフではタイムを5分縮めました
1時間47分17秒

これも 中央公園 去年の写真です
ここは 秋の後半と底も浅いので 琥珀色になります
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2014/02/25(火) 15:55:45|
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